こんにちは。erikaです。
船の絵が描かれているチョコレート
ブルボンのアルフォートですが
ゴールドキウイ味が発売されることになりました。
今回はアルフォートゴールドキウイについてまとめました。
アルフォートゴールドキウイはいつまで?
アルフォートゴールドキウイは
2021年7月13日(火)から期間限定で発売されます。
具体的な日時は発表されていませんが
ゴールドキウイというさわやかな風味の商品ということから
夏の期間の発売なのではと予想します。
アルフォートミニチョコレートとしての発売ですので
内容量は12個入りです。
アルフォートゴールドキウイの販売店舗
アルフォートゴールドキウイの販売店舗は
コンビニエンスストア、量販店、ドラッグストア、小売店、売店などを予定しています。
板チョコなどのチョコレートコーナーの棚をチェックしてみてください。
アルフォートゴールドキウイのパッケージはゴールドで光沢のあるデザインとなっているので
見つけやすいですよ。
価格は希望小売価格 108 円(税込)で発売予定です。
アルフォートゴールドキウイの味は?チョコとキウイの相性
アルフォートゴールドキウイは、ゴールドキウイ果汁粉末を練り込んだ
チョコレートと、ココナッツを加えて焼きあげたビスケットを組み合わせた期間限定商品です。
ゴールドキウイならではの甘みとマイルドな酸味、ココナッツがやさしく香る
サクサク食感のビスケットが一体となった商品です。
キウイ味のチョコレートは非常に珍しいタイプなので
チョコレートとキウイって相性いいの?と疑問を抱くことがいるかもしれません。
キウイというと酸味があってすっぱいフルーツというイメージがありますが
キウイの酸味があるからこそチョコレートの甘さが際立ちます。
チョコとしょっぱいものが合うというのと似たような感覚です。
キウイにはむくみ予防に効果が期待できる「カリウム」が豊富なだけでなく、
ビタミンCやビタミンEも豊富に含まれています。
またキウイには、疲労回復や貧血予防に役立つキウイの酸味のもととなる有機酸も含まれています。
ちなみにアルフォートにはゴールドキウイのほか
アルフォートバナナも発売されています。
夜店でよく見かけるチョコバナナという商品があることから分かるように
チョコとバナナの相性は抜群です。
アルフォートは準チョコレート菓子
アルフォートのパッケージには準チョコレート菓子の表記がありますが
チョコレートと準チョコレートの違いはなんでしょうか?
チョコレートとはチョコレート生地だけか、チョコレート生地を全重量の60%以上使用した
加工品のことをいいます。
※チョコレート生地とはカカオ分が35%以上、あるいはカカオ分が21%以上であることと
固形分を合わせた乳固形分が35%以上のものをいいます。
チョコレート菓子とはチョコレート生地が全重量の60%未満でナッツやフルーツなど
他の食材を組み合わせたチョコをいいます。
準チョコレートとは準チョコレート生地単独か、準チョコレート生地の比率が60%以上の加工品のことです。
※準チョコレート生地とはカカオ分が15%以上、あるいはカカオ分が7%以上でそれと固形分を含めて12.5%以上のものとなっています。
準チョコレート菓子とは準チョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツや、ビスケットなど
他の食材を組み合わせたチョコレート加工品のことです。
簡単にいえば、カカオの量がチョコレートより少ないのが準チョコレートということですね。
アルフォートゴールドキウイのカロリーと糖質は?
アルフォートゴールドキウイのカロリーは
12個あたり297 kcalで、糖質は33.3gです。
通常のアルフォートチョコレートの場合、313kcalで糖質は33.1gです。
アルフォートリッチミルクの場合、295kcalで糖質は31.2gです。
アルフォートビターの場合、294kcalで糖質は31.1gです。
アルフォートバニラホワイトの場合292kcalで糖質は33.1gです。
1日の糖質摂取量は必要な総エネルギー量の50~60%が目安です。
年齢や性別、日常生活でのカラダの動かし方によって目安量は変わってきますが
およそ1日130gまでが目安となります。
準チョコレート菓子は糖質が多く含まれているので
毎日少しずつ食べることをおすすめします。
アルフォートの名前の意味
アルフォートは1994年に発売されてから現在にいたるまで
多くの人たちに親しまれるお菓子ですが
アルフォートとは一体どんな意味が込められてるのでしょうか?
アルフォートとはブルボンが考案した造語で
アルフォートという単語としては存在しません。
冒険、夢、ロマンをイメージして作られたそうです。
お菓子という大海(市場)に夢とロマンをもって漕ぎ出していくと想いが込められています。
それぞれの英単語をくっつけてアルフォートにしたのでは?と思いましたが
冒険・・・adventure
夢・・・dream
ロマン・・・romannce
3つくっつけてもアルフォートになりそうもありません。
帆船の名前をイメージして案を出していった中で、
響きが良く覚えやすい『アルフォート』に決まったそうです。
帆船と言えばアルフォートのトレードマークですね。
他の案として、フランス語でボン・ボヤージュ(よき航海をという意味)であったり
開発担当者が漫画家の松本零士先生の大ファンで
「アルカディア」という案があったという説もあります。
しかし、諸事情により使えず、同じような響きで男性的な印象のある
『アルフォート』になりました。
アルフォート自体に意味がないというのは驚きですが
意味がなくとも今や誰もが知っている人気なお菓子となったわけです。
アルフォートの船のモデル
アルフォートの表面に描かれている帆船は
冒険、夢、ロマンを表す象徴ということがありました。
では帆船は一見外国の船のようですが
アルフォートの帆船にモデルはあるのでしょうか?
帆船はどこかの船の会社であったり、絵画をモデルにしたわけではなく
ブルボンが独自でデザインした帆船です。
アルフォートはネーミングもデザインもオリジナルだったわけです。
アルフォートにはアルフォートとアルフォートミニがありますが
アルフォートの方が帆船が立体的に描かれていて美しいです。
ぜひ2種類買ってみて帆船の絵を見比べてみてください。
ゴールドキウイ味は他のメーカーでも見ることが少ない
珍しいフレーバーです。
アルフォートのチョコレート、ビスケット、そしてゴールドキウイのフレーバーが
どのようにマッチするか非常に楽しみですよね。
気になる方は是非チェックしてみてください。
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