こんにちは。erikaです。
個人事業主は
1月1日~12月31日までが事業年度になるので
12月末で一区切りとなります。
2月16日から3月15日までが確定申告期間となりますが
会計ソフトへの入力はお済ですか?
SNSを見ていると、
確定申告が終わりません泣みたいな投稿をよく見かけます。
そうならないためにも
年内にできるだけ入力は終わらせておいた方がいいです。
前日の食事の内容もうろ覚えなのに
1年前の領収書の内容なんてなおさら覚えていないですよね笑?
まだ会計ソフトを購入していない方のために
今回は会計ソフトのご紹介をします。
会計ソフトには2種類あります。
会計ソフトは大きく分けて2種類に区分されます。
ひとつはクラウド型
これはインターネットでサイトにログインをすることで
使用することができます。
インターネットが利用できる環境であればどこでも利用できるので
外出先で別のパソコンを使用することもできます。
ただIDとパスワードさえあれば誰でも使えてしまうので
セキュリティ面では注意した方がいいです。
イメージとしては賃貸アパート
毎月利用料が発生しますが
比較的安い価格で利用できるのでコストを抑えることができます。
しかし、借りている状態なので
退会してしまうとログインして過去の会計データを見ることができないので、
退会前にサイト外にデータを出力しておく必要があります。
簿記が分からなくても
入力項目に入力すると自動的に仕訳を起こすことができます。
しかしながら
会計ソフトの入力経験がある方はかえって時間がかかりますので
おすすめしません。
ネット接続なので画面の切り替え時に少々時間がかかるのが
難点です。。。
もうひとつはインストール型
こちらはPC内にソフトをインストールして利用します。
イメージとしては持ち家
クラウド型と違うのは、インストールしたPCにしか使用できません。
しかしネット接続がなくても使用することができます。
最初にソフトの購入価格が発生し、
ソフトのバージョンアップに対応するため
保守契約に加入する必要があるので
保守契約料が発生するため
クラウド型よりもコストはかかります。
しかし、保守契約を解除しても
ソフト内にデータを残すことができます。
こちらも簿記が分からない方でも入力項目に入力すると
自動的に仕訳を起こしてくれます。
会計ソフトの入力経験がある方は
インストール型の方がスムーズに入力することができます。
クラウド型の会計ソフト
クラウド型の会計ソフトで真っ先に思い浮かべるのは
freee ではないでしょうか?
青いつばめのマークのソフトです。
最初は30日間無料で使うことができます。
利用料はプランによって異なり、980円から
使用することができます。
freeeは最初個人事業主用のイメージでしたが
法人や法人設立まで対応できるようになりました。
会計事務所の導入事例も増えましたね。
freeeに関してこんな本も見つけました。
freeeについてはこちらをご覧ください。
そして
MFクラウド
こちらはマネーフォワード社が開発してソフトです。
利用料は月額980円~で
こちらも1ヶ月間の無料期間があります。
MFクラウドについての本です。
MFクラウドの詳細はこちら
そして弥生株式会社の
やよいの青色申告オンライン
こちらは年間8000円~で
なんと初年度は
1年間無料です。
弥生株式会社は会計ソフトのシェア率が高く
会計事務所の導入事例も多いので
いずれ会計事務所にお願いするようだったら
弥生会計にしておいた方がいいです。
やよいの青色申告オンラインについてはこちら
インストール型の会計ソフト
インストール型の会計ソフトは全体的にお値段がそれなりにします。
そんななか、お手頃なのは
さきほどご紹介した弥生株式会社の
やよいの青色申告
こちらは購入価格 12,000円(税抜)
保守契約が15ヶ月無料となります。
その後保守契約料が年間8,000円~発生し
保守内容によって料金が変わります。
こちら無料版をダウンロードすることができるので
試しに使ってみるのもおすすめです。
インストール型で注意していただきたいのが
Mac非対応の製品が多いです。
ちなみにこのやよいの青色申告はwindowsのみ対応です。
なので
Macを使用している方は自動的に
クラウド型 となる可能性が多いです。
いかがでしょうか?
クラウド型とインストール型の違いはありますが
ソフト同士の大きな違いはありません。
画面の配置であったり、細かな機能で違いがあるだけなので
無料期間に試しに使ってみて
自分が一番使いやすいソフトに決めるというのが
一番いいかなと思います。
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