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1年の世相を表す流行語大賞。2020年の流行語は?

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こんにちは。erikaです。

穏やかな秋晴れが続き過ごしやすい日が続いていますが、

これが急に冷え込んだときがおそろしいと感じている昨今でございます笑

お歳暮の手配をして、年賀状の注文をして

年末の準備をちょこちょこ進めていますが

年末だなと感じる恒例行事のひとつ

流行語大賞です。

流行語大賞とは?

流行語大賞の正式名称は

ユーキャン

新語・流行語大賞 といいます。

知っていましたか?

私は初めて知りました笑

この流行語大賞は

1984年から始まり

毎年12月始めに発表されます。

「現代用語の基礎知識」収録の用語をベースに

自民国民社および大賞事務局がノミネート語を選出し

選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれます。

選考委員会は以下の通りです。

・姜尚中(東京大学名誉教授)

・金田一秀穂(杏林大学教授)

・辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)

・俵万智(歌人)

・室井滋(女優・エッセイスト)

・やくみつる(漫画家)

・大塚陽子(現代用語の基礎知識編集長)

学問に精通している方から、女優、漫画家まで

さまざまな業種の方から選考されるんですね。

というか

選考委員会みたいのに

やくみつるさんをよく見かける気がするのは

気のせいでしょう笑?

今年のノミネートはこれだ

流行語大賞は12月初めの発表ですが

その前にノミネートされた言葉が発表されます。

先日発表された

2020年ノミネート後がこちら。

半分ぐらいコロナ関連だわ笑

あとは

鬼滅の刃

香水

NiziU

フワちゃんなど

トレンドがノミネートされています。

個人的には

ネガティブを思わせるワードが受賞して欲しくないなーと

思います。

自粛警察とか濃厚接触者とか。

明るく1年を締めくくるために

ポジティブなワードがいいですね。

ところで、聞いたことない言葉もいくつかあって

カゴパク

私初めて知ったんですが、聞いたことありますか??

2020年7月レジ袋が有料化されたことに伴い

レジで精算済みのカゴのまま持って帰るお客様が急増して

カゴをパクる→カゴパクというんですね。

都内のスーパーでは有料化されて1ヶ月で

1年分のカゴが持っていかれたとのこと。

ひどい笑

お金がかかるとはいえ

レジ袋ってだいたい3~5円なので

そのぐらい支払っていただきたいものです。

スーパーに行くときにエコバッグを持参するのは

慣れたのですが

服や靴を買いに行くときに

エコバッグを持っていくのを忘れるというパターンが多いです。。。

お店によってはショッパーが無料というお店もあるので

ややこしいのでどちらかに統一して欲しいです笑

あともうひとつ

時を戻そう

これはお笑い芸人「ぺこぱ」のツッコミ

松陰寺太勇のフレーズです。

サンミュージックプロダクション所属で

2008年に結成されました。

2019年にはM-1グランプリの決勝にも進出されました。

「ノリ突っ込まないボケ」という新しいジャンルのコンビです。

このワード知らなかったのはもしかして私だけ笑?

過去の受賞歴覚えていますか?

昨年の流行語大賞覚えていますか?

2019年の流行語大賞は

ONE TEAM(ワン チーム)

ワールドカップラグビー日本代表コーチ

ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが掲げたテーマです。

いやあーラグビー観ていましたが感動しましたね。

2019年はこのほかにも

にわかファンであったり

笑わない男

4年に一度じゃない。一生に一度だ

など、ラグビー関連のワードがノミネートされました。

ちなみに選考委員特別賞を受賞したのは

イチロー選手が引退時に発した

「後悔などあろうはずがありません」でした。

2019年はスポーツがらみが多かったですね。

2000年の流行語大賞

いまから10年前2000年の流行語大賞は

一体何だったでしょうか?

じゃーん

おっはー

IT革命

なつかしい笑

香取慎吾扮する慎吾ママの名台詞

おっはーです。

これはサタスマという番組で

慎吾ママが寝坊したい

一般家庭のお母さんのために

朝こっそり忍び込んで

朝食を作り、家族を送り出して

ひととおり終えてから、お母さんを起こすという企画です。

もうひとつの

IT革命

当時はITが画期的でしたが

今の時代はIT飽和状態ですので

時代を感じてしまいますね笑

第1回の流行語大賞

2000年からさらにさかのぼり

1984年第1回の流行語大賞は何でしょうか?

じゃーん

オシンドローム

1984年はまだ私が生まれていない年なので

なんのこっちゃと思いましたが

どうやら

NHK連続テレビ小説で大ヒットしたドラマ

おしん

にちなんだワードです。

すさまじい苦労の連続を必死に耐え

それでも明るく他人へ優しいおしんの姿に

全国民の共感の嵐が巻き起こりました。

その状況を

全国民の感情が同一にシンドローム化していると

タイム誌で表現されたことで受賞されました。

今回のタイトルでもあるように

流行語大賞は1年間の世相を表していて

そんな時代もあったねと過去を振り返ると楽しいですね。

まだ今年の流行語大賞は発表されていませんが

来年の今頃見返したときに

そうそう、あのときああだったよねと

懐かしんでいることだなと思います笑

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