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ソロキャンプ女子は襲われる?場所と道具のポイント、車中泊も

ていねいな生活
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こんにちは。

 

近年アウトドアブームが再熱してキャンプを趣味にする方がだいぶ増えましたね。

 

そのなかでも人に気を使うことなく、自分の好きなときにひとりでできる「ソロキャンプ」が人気で

 

女性でソロキャンプをやりたいという方が増えてきました。

 

今回はソロキャンプ女子についてまとめました。

ソロキャンプ女子ブームきっかけは?

キャンプはもともと

 

ボーイスカウトやスポーツ団体など

 

青少年が野外生活を通して困難などを乗り越えることにより

 

一人一人の人間的な成長を助ける場するための活動として行われることが多かったため

 

男性の趣味というイメージが強かったのですが、

 

女性の間でキャンプブームが起こったきっかけは

 

「ゆるキャン△」というキャンプを題材としたアニメでした。

 

 

 

ゆるキャン△は山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや

 

野外調理などといったアウトドアの魅力と

 

キャンプを満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描くアニメです。

 

主人公のひとり 志摩リンがソロキャンプを主軸として活動しており

 

キャンプ場で静かに一人の時間を過ごすことに魅力を感じていることに共感した女性も多いのでは?

 

 

今まではキャンプは野性的で男性がやるものというイメージでしたが

 

このゆるキャン△の影響で

 

キャンプはおしゃれで可愛くできる趣味というイメージがついて

 

女性のキャンパーが増加しています。

 

自然のなかで料理や焚火を楽しむはもちろん

 

自分のお気に入りの道具をそろえるのもキャンプの楽しみのひとつです。

 

 

 

 

ソロキャンプ女子は襲われる?

 

ひとりで自由気ままに過ごせるソロキャンプですが

 

女性ひとりでは怖いという方も多いと思います。

 

キャンプ場は管理者がいるので安心

 

キャンプ場に来るのはキャンプしに来た人だけだから大丈夫と思いがちですが

 

キャンプ場だからといって安心はできないようです。

 

キャンプについて発信をされている方が

 

久しぶりにソロキャンプに行ったら、不審者の男2人にテントのチャックを開けられそうになり

 

警察に通報した経験があるようです。

 

ちなみに防テントのチェックをペグで固定するなど防犯には気を付けていましたが

 

真夜中に知らない人にチャックを開けられそうになるのはとても怖いですし

 

ナイフでテントを破られる可能性もあるので

 

ソロキャンプは気軽にできて楽しい分、防犯上リスクも大きいようです。

 

ソロキャンプ女子場所選びのポイント

 

女性がソロキャンプをする際には

 

不審者が近寄れないような状況を作ることと

 

もし不審者がいてもすぐに対応できるようにしておく必要があります。

 

ここではソロキャンプ女子が場所を選ぶポイントをご紹介します。

 

 

・管理人さんがいること

キャンプ場によっては24時間管理人さんが駐在するキャンプ場がありますので

 

24時間監視の目があると不審者が近寄りにくいです。

 

 

・ファミリーやカップルなど、周りに人がいること

ソロキャンプなので静かな場所がいいという方もいるかもしれませんが

 

静かな場所ですと、襲われるリスクが高まりますので

 

家族やカップルの隣など人の気配がする場所を選びましょう。

 

 

・携帯の電波が入ること

不審者が来た時にすぐに警察に通報できるように電波が入るところを選びましょう。

 

また携帯電話が電池切れにならないように充電にも気を付けましょう。

 

 

 

・市街地から近いこと

危ないと思ったら、すぐに撤去し人の気配がする市街地に逃げましょう。

 

またキャンプ場のサイトでは

 

おしゃれで女性がよく利用しそう、安全そうという印象を受け選ぶ方も多いですが

 

実際行ってみたら、怖い目にあったという口コミもあるのは事実です。

 

実際行ってみないと分からないということもありますので

 

ソロキャンプをやっている女性youtuberさんのレビューも参考にすることもおすすします。

 

ソロキャンプ女子道具は?

 

女性がソロキャンプをやるのにあたって

 

防犯のためにおすすめな道具をご紹介します。

 

・ダイヤルロック

 

テントのフライシートとインナーシートに取り付けします。

 

鍵ですと鍵そのものを紛失してしまう可能性があるので

 

ダイヤルロックがおすすめです。

 

テントの施錠は不審者が侵入するのにあたり時間稼ぎをすることができます。

 

 

・防犯ブザー

 

不審者が侵入したのを周りに知らせるために使用します。

 

就寝時に不審者が侵入してもすぐ対応できるように手首に巻き付けておくとよいです。

 

 

・防犯カメラ

 

こちらは盗難防止という側面でも有効です。

 

防犯カメラが設置していると、自衛の意識が高い印象を与えることができます。

 

 

・催涙スプレー

自分の身を守るために使用します。

 

枕元に置くなど、すぐ取り出せる状態にしておきます。

 

 

ほかにも

 

テント前に男性用の靴を置いておいたり、

 

リアルタイムでSNS発信を控えて

 

位置情報が明らかにしないなどの工夫が必要です。

 

 

ソロキャンプ女子車中泊は?

 

車中泊はテントに比べると、防犯の面で安心ですが

 

やはり女性ひとりで夜通し過ごすのはリスクがあるので

 

こちらも防犯に気を付ける必要があります。

 

まず、遮光カーテンなど設置し、車内が見えないようにしましょう。

 

女性ひとりであることが分かってしまうと、襲われるリスクが高まります。

 

また深夜にトイレに行くのは極力避けた方がいいです。

 

女性ひとりでトイレ行く姿は目立ちますし、無防備な印象を与えます。

 

どうしてもトイレに行きたい場合はスマホと防犯ブザーを持参しましょう。

 

 

そして、不審者が現れたときはすぐに車を発進できるように

 

運転席に荷物は置かずに

 

車内から運転席に移動できるよう動線を確保しましょう。

 

警察に通報する選択もありますが、到着を待つ前に

 

その場を離れた方がよさそうです。

 

車中泊であっても、もしもに備えて準備しましょう。

ソロキャンプ女子はおじさんに注意

ひとりでキャンプをしている女性にとって

 

知らない男性に話しかけられるのはとても怖いです。

 

キャンプ場の名物といったら「教え魔おじさん」が出没するので

 

教え魔おじさんにも注意です。

 

教え魔おじさんとは

 

キャンプをやっている女性にキャンプの道具ややり方について教えたがるおじさんで

 

「サイト」をのぞき込んで、粗がないかチェックしてきます。

 

やっかいなのはおじさんには悪意がないことです。

 

おじさんは親切に教えてあげるという思いで話しかけていますが

 

女性にとっては知らない男性が自分のサイトにいつまでも居座っているのは恐怖でしかありません。

 

「迷惑です」とはっきり言ってしまうと逆上してしまう可能性があるので

 

話しかけてきたら、会話が続かない程度の返事をしたり、

 

作業に没頭して話が聞こえないふりをして、おじさんが自ら立ち去るように仕向けましょう。

 

 

男性キャンパーの皆さんは親切心であっても

 

女性のソロキャンパーに助けを求められた以外はそっとしてあげて欲しいです。

 

 

 

ソロキャンプは自然のなかでリラックスできますが

 

野外で宿泊することはリスクも伴います。

 

防犯対策をしながらソロキャンプを楽しんでください。

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