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夜間中学入学条件は?中卒でも入学できる?時間割と内容、全国一覧

ていねいな生活
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こんにちは。

公立の中学校の夜間学級である夜間中学があることを知っていますか?



さまざまな事情で学校に通えなかった人が


学び直すことができる場所です。


今回は夜間中学についてまとめました。

夜間中学の入学条件、どんな人が通っているの?

夜間中学の入学条件は

中学校を卒業していない15歳以上で、

学びたいという強い気持ちがあれば、誰でも入学が可能です。



10代から90代まで幅広い年代の方が通っています。



戦後の混乱期の中で義務教育を修了できなかった人や、


様々な理由から本国で義務教育を修了せずに



日本で生活を始めることになった外国籍の人



病気や家庭の事情により学校に通えなかった人などが通っています。


日本で暮らす外国人が288万人に上るため、



夜間中学では外国籍の人の生徒が多いようです。



読み書きを学びたい、学力をつけたいと夜間中学に入学し



卒業生の3/4が高校進学したり、就職しています。

 

授業は夜間なので、働きながら通うこともできます。

 

中学卒業後でも夜間中学に通える場合

中学校を卒業している場合でも夜間中学に通うことが出来る場合があります。



それは、不登校等の理由で大部分を中学校を欠席しており



実質的に十分な教育を受けられないまま学校の配慮により卒業したケースです。



既に中学校を卒業した人が入学を希望する場合、



市区町村の教育委員会が、記録などから出席状況を確認するなどして、



個々の事情に応じて柔軟に再入学の判断をすることとしているので



中学を卒業したけれど、学び直したいという方は



お近くの夜間中学やお住まいの自治体に相談してみるとよいです。

 

夜間中学の時間割と学校生活は?

夜間中学校は週5日授業があります。



夕方17時頃に登校して、1日4時間授業を行い



21時頃に下校します。



なので、昼間お仕事している方は少々ハードかもしれません。

 

 

夜間中学では教員免許を持った公立中学校の先生が教えてくれます。

授業は昼間の中学校と同じ教科を学び

教科書も検定に合格した教科書も使用します。

 

 

授業について行けるか心配と思う方もいるかもしれません。



現在運営されている夜間中学では、



年齢で授業の内容を分けるのではなく、



習熟度によるクラス編成や、



複数の教員によるチーム・ティーチングなど、



生徒たちの状況に合わせた指導をしてくれます。



実際に、生徒の中には小学校の内容にさかのぼって勉強している人もいるようです。



また、先生が生徒の学力に応じた教材を準備したり、



補習を行ったりするなど、様々な工夫をして授業に取り組んでいます。



実際に夜間中学に通っていた話によると



先生が優しくて丁寧に教えてくれるとのこと。

 

夜間中学は授業だけではなく、



掃除の時間であったり



運動会や文化祭、遠足、修学旅行など様々な行事も行われています。

給食がある学校もあるようです。

夜間中学の費用は?

費用については、昼の公立中学校と同様に、授業料や教科書代は不要です。


ただし、一部の教材費や給食費、遠足や修学旅行等の費用が必要となる場合があります。

夜間中学の卒業条件は?

夜間中学を卒業するためには、

原則として週5日間、3年間の通学が必要となります。

こちらも昼間の中学校と同じですね。

夜間中学全国一覧

現在の全国には

12都道府県、36の夜間中学校があります。

※2021年4月現在



夜間中学の全国一覧は

こちらから見ることができます。



夜間中学は増えてきてはいるものの



まだ県内に1校もない都道府県の方が多いのが現状です。



文部科学省から



少なくとも各都道府県に1校は夜間中学を設置できるよう



支援を行っていくという発表がされています。





学校に行けない方も増えているので



何歳からでも学び直せる場所が増え



より多くの人が



学ぶことによって意欲や夢を持つような世界にしたいですね。

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