こんにちは。erikaです。
社会現象を巻き起こした鬼滅の刃。
先日、劇場版無限列車編が10月16日に公開され
公開から73日で興業収入が324億円となりました。
これまで興業収入歴代1位だったジブリ映画
【千と千尋の神隠し】が316.8億円で19年間首位をキープしてましたが
つーいーに
鬼滅の刃が歴代1位となりました。
聞く人聞く人
単行本全巻読んでいたり、
アニメ観ていたり
劇場に足を運んでいたり
何かしら鬼滅の刃に絡んでいたので
だいぶ遅れながら単行本を買って読み始めました。
巻によっては売り切れの書店もあって
ちまちま購入して7巻までやっとたどり着きました。
ちなみに
よく行く書店は
現在8~11巻まで売り切れのため
7巻で止まっている笑
ようやく劇場版のストーリーまで追いついたということで
お正月のレイトショーに行ってきました。
鬼滅の刃の単行本7~8巻が映画となっています。
前日予約したときは、
席数が少ししか埋まっていなかったのですが
当日半分ぐらい埋まりました。
急遽思い立って観に行ことなった人が多いのかな。
アニメ映画というと前回観たのが
2019年公開の天気の子でした。
ちなみに2021年1月3日夜9時より
テレビ朝日にて天気の子が放送されます。
興味がある方は観てください。
天気の子を観たときは画がキレイだなーと思いましたが
鬼滅の刃も負けておりませんでした。
アニメ版からヒットした要因のひとつが
画がキレイということでした。
海外のファンも絶賛していた。
制作会社はufotable有限会社という会社で
東京都杉並区にあるそうですよ。
やっぱりマンガだと静止画なので
戦うシーンとか状況が
よく分からないときがありましたが笑
アニメは動きがあり、スピード感もあるので
観てて楽しいですよね。
アニメもここまで進化したのかと
感心しながら観ていました笑
印象的だったのが敵である
下弦の壱「魘夢 (えんむ)」
声優 平川 大輔 さん
眠らせる技をもっていることもあり
ソフトなふわふわしたようなしゃべり方もぴったりだなと思いました。
死に際の執着たっぷりな感じも鬼っぽくていいなと思いました笑
そして
上弦の参「猗窩座(あかざ)」
声優 石田 彰さん
石田彰さんは前から好きな声優さんだったので
予告で声を聞いて、とても楽しみにしていました。
石田彰さんといえば新世紀エヴァンゲリオンの
渚カヲル役で有名ですが
カヲルくんは静かに淡々としゃべるような声ですが
今回のこの役は鬼らしく
いやしいというかクレイジーな感じに表現されていて
素晴らしいと思いました。
今回の映画は俳優を使わないオール声優陣というのも
こだわりのひとつです。
最近のアニメキャラの傾向
今回鬼滅の刃で思ったのは
昔のアニメの主人公って
最初から強いキャラが多かったんですが
最近のアニメの主人公は
弱さであったり、もろさがあって
困難な壁に打ちひしがれたりで
感情の変化が豊かで
人間らしくていいなと思いました。
この人間らしさに感情移入して
涙する人が多いのですね。
実際終盤のシーンではすすり泣く人が何人かおりました。
終盤の主人公炭次郎の台詞は
まさに人生そのものだな
なーんて思いました。
まだ観ていないという方も
もう一度観たいという方も
是非ご覧ください。
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