こんにちは。erikaです。
映画公開から3日目で興行収入46億円(動員数342万人)
初週興業収入歴代第1位
1日中バスの時刻表並みに上映されているというニュースを観て
なぜ、流行っているのか? はまるポイントとは?
とようやく、どんなストーリーか読んでみたいと
重い腰を上げ、書店に向かうことになります。
遅れながらも、流行に便乗してみる。
そう、お分かりのように鬼滅の刃のことです。
公開10日目では107.5億円(動員数798.3万人)をたたき出しているとのこと。
メディアの戦略にまんまとはまり、どんなストーリーなのか?
気になってしょうがないと、コミックスを手に取りました。
ストーリーは主人公が鬼になってしまった妹を助けるべく
冒険に出るというもの。
いたってシンプルですね。
画が独特という印象でした。しかしながら舞台となる大正時代にマッチしている。
線が少年誌の漫画って感じるのは私だけでしょうか笑
少女漫画の線は細くてやわらかい印象があります。
残念ながら私はまだ2巻までしか購入していません。
現在22巻まで販売されているようですね、大人買いしないと
先は長い。
ストーリーはまだ冒頭部分なので、
これから面白くなってくるんだなと思います。
現在上映されている映画は8巻のストーリーで
号泣するらしい。うーん気になる。
ちなみに漫画を買ったよと周りに報告すると
「はまるから、是非読み進めてね」というコメントばかりいただきます笑
影響力が半端ないですね。
私は、中学のときまでオタクでしたが笑
現時点では90年代にヒットしたあのアニメの方が
響くなんて思ってしまうのです。
90年代に社会現象を巻き起こしたアニメ
1995年に放映されてから大ヒットしたアニメ
そう、新世紀エヴァンゲリオンです。
田舎でテレビ東京系の番組が映らなかったので
リアルタイムではなく、当時のレンタルビデオ屋笑へ行き、
おっかけで見ていました。
各回のタイトルが明朝体、挿入歌がクラシックと芸術的であり、
ストーリー構成が独特
キャラクターが今までのアニメでいなかったような個性的な人々
もう衝撃的でした。
ちなみにエヴァンゲリオンは放映当時
そこまで視聴率が高くなかったけれど、
終わってからヒットしたらしいです。
鬼滅の刃といい、新世紀エヴァンゲリオンといい
今までのアニメという概念を壊すキャラクターであったり、
ストーリーであったり、作画が人々の心を打つのではないかと
思います。
特に鬼滅の刃は
自分で決めること、自分の人生に責任を持つ
という部分が
現代の生き方に合っていますね。
新世紀エヴァンゲリオンと鬼滅の刃に共通するのが
主人公が心優しい(気の弱い?)少年ということ。
ドラゴンボールの悟空のような強くて元気な少年とは
ちょっと異なる。
人間っていつも強くて元気なわけではないので
キャラクターの弱い部分が垣間見えると
共感が生まれ、親近感を覚えるのだと思います。
映画館の歴史を塗り替えた鬼滅の刃
このストーリーの先が気になります。
まだ、漫画を読んだことがない方
休日のおうち時間のお供として読んでみてください。
少年漫画や少女漫画の垣根はもうなくなっていますね。
女性が少年漫画を読んでも違和感はありません。
最後にエヴァンゲリオンの最新作が2020年6月に公開予定だったのが延期になってしまいました。
エヴァはこの作品で完結となるので
こちらも早く公開になるといいなと思っています。
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