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早起きすると眠い、体調悪い。早起きは三文の得って本当?

健康への道
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こんにちは

早起きすると徳しかない

早起きは三文の得

健康な生活のために早寝早起きをしよう

こんなことを教えられて育ってきましたが

早起きが苦手な方にとっては、

できないから困っているのですがと思う方が大半です。

私も早起きが苦手です。

今回は早起きについてまとめました。

早起きが苦手な人の特徴

朝起きることが出来ない人のタイプは

自律神経のバランスが崩れたことにより起こる病気「起立性調節障害」であったり

低血圧、気候気圧によって体調不良になる体質によることもあります。

また最近では遺伝子によって、朝型、夜型に分かれるという研究結果もでています。

上記のように自分の体質により早起きできないというのもありますが、

特にそういったこともないけど、なんか早起きできないという方もいます。

私は血圧が低いというのもありますが、早起きができないわけではない。

早起きが続かないというタイプです。

小学校のときは集団登校でした。

朝起きるのが苦手でギリギリまで寝ている私。

当然朝はバタバタです。

朝食をかけこみ、あわてて支度をして家を出ます。

集団登校の集合時間に間に合ったことはほとんどありません。

走って追いかけて途中合流です。

最悪の場合は校門くぐってから追いつくパターンです。

中学、高校、大学、社会人となっても、朝バタバタな状態は変わりませんでした。

早起きして時間に余裕を持ちたい、この慌ている毎日は嫌だと

当の本人は重々承知です。

しかし、現実問題早起きはできないけれども、時間にはギリギリ間に合うのです。

早起きしないことによる生活の支障はでていないので、

早起きした方がいいと分かっていても、なかなか変えられない。

思い切って早起きしたものの、眠くてぼーっとするし、いつもより体調が悪いので

いつもよりパフォーマンスが下がる。早起きって必要?となります。

早起きが苦手な人にとって早起きは「非日常」であり、早起きしないことが「日常」です。

「朝早く起きる」やることは簡単ですが

非日常を日常にするためには、大きなエネルギーを費やします。

早起き苦手な方が早起きすることは簡単なようで難しいのです。

早起きは三文の得の意味、 三文 っていくら?

早起きは三文の得 (徳)ということわざ

早起きすればいいことあるというニュアンスで覚えている方が多いと思います。

早起きは三文の得(徳)の意味は

「朝早く起きれば、少しではあるが何かしらの利益がある」という意味です。

漢字は「徳」と「得」どちらも正しいです。

「三文」は一文銭三枚を指しています。

現代のお金だと50から100円ぐらいで、三文は「ごくわずかなもの」を表現しており

わずかなお金がもらえるという意味ではなく「精神的・身体的な利益」を意味しています。

早起きすると、自分にささやかであっても、何かしらいいものが得られるということです。

早起きする方法

早起き苦手だけど、早起き生活をしたいという方

勝負の鍵は前日の過ごし方が握っています。

早起き生活をするためには、前日の生活習慣を変える必要があります。

私は早起きすると眠くてぼーっとする、体がだるいということがよくあります。

早起きする=睡眠時間が削減されている ということが分かりました。

いつも確保している睡眠時間が早起きによって確保されていないため

かえって体調が悪くなることが分かったのです。

まず、前提として自分の体質に合う睡眠時間を知ることです。

私の場合、睡眠時間6時間を切ると体調が悪くなり、7時間以上で体調がいいです。

朝7時に起きたい→7時間以上睡眠時間欲しい→0時までには寝たいとなります。

0時就寝にするためには、何時までにやるべきことを

終わらせるかと考えるといいです。

また量だけではなく、質も重要です。

寝る前はスマホなど使用してブルーライトを浴びない、カフェインを飲まない

寝具にこだわるという工夫もすることができます。

特に枕は自分に体型に合っていないと起きたときに体調が優れないこともあるので

自分に合った枕を選んだ方がいいです。

なかなか寝付けないという方は

夜運動するとぐっすり眠れますよ。

運動すると目が覚めて眠れないという意見もありますが

そんなことありません。疲れてソッコー寝ることができます。

何か運動始めてみようかなという方、トランポリンがおすすめです。

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早起き習慣が難しい理由

早く起きるだけ、やることは簡単ですが続けることは難しいです。

それはなぜかというと

「寝る時間が遅く、起きる時間が遅い」という習慣が体に染みついているからです。

さきほど述べたように、これが日常になっているので

今日から早く寝ようと思っても、結局いつも通りの時間になり

やっぱり朝起きられないとなるのです。

なので、前日の夜の行動を把握し、変えていく必要があります。

寝る時間が遅くなる原因のひとつ

だらだら過ごすこと。

このだらだら過ごすことのきっかけを与えてくれるのがyoutubeです。

youtubeは見ると、関連動画がでてくるので終わりがありません。

自分の視聴傾向を分析して関連動画を勧めてくるので負のループに陥ります。

30分だけが気づいたら2時間になっていることもあります。

時間を決めるという手もありますが、よほど強い精神力でないと難しいので

思い切って見ないという選択の方が確実です。

あと、だらだら過ごしやすい状況を作るのが

夕食後です。夕食後はまったりしてしまうのでなかなか動くことができません。

片付けしてお風呂入らなきゃと思いますが、なんせまったりモードなので

片付けする気力がないわけです。

食事をした後は間髪入れずに片付けると決めた方がいいです。

またお風呂入るのが遅くなるという場合は、

夕食よりも先にお風呂入るでもありです。

また、夜ジムに行くなど予定を入れるのもおすすめです。

夜予定があるとまったりもしていられないので、テキパキと動くことができます。

特にジムだとシャワー浴びて帰ってきたら、あとは寝るだけです。

私はたいてい夜ジムに行く日の方が寝る時間は早いです。

早起き生活習慣が難しい場合は

夜の行動パターンを見直してみましょう。

早起きは必要なのか?早起きのメリット

早起きする人はしっかりしている人、早起きできない人は怠けた人

こんなイメージが定着しますが

果たして早起きは必要なんでしょうか?

私が早起きして感じたのは1日が長いこと

いつもは起きるのが遅いので、「あーもうこんな時間」と思うことが多いですが

早起きした場合は、「まだこんな時間?」でした。

先日、早起きして行列のできる手作りサンドイッチのお店に行きましたが

その日は1日充実した感覚がありました。

行列のできる手作りサンドイッチのお店「こぐまサンド」についてはこちら

あと朝バタバタしない、遅く起きたことによる罪悪感がないのもいいです。

体質的に朝起きるのが苦手な方は

無理して朝4時起き、5時起きする必要はないと思います。

ただ、いつも起きている時間より30分早く起きるだけで

その日1日が充実した気分になるので

十分な睡眠時間を確保しつつ、早起きにチャレンジしてみてください。

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