PR

シェアハウスやめとけ?トラブルと管理人は?向いている人も

ていねいな生活
記事内に広告が含まれています。

こんにちは。

 

1990年代より増えてきたシェアハウス

 

ドラマでルームシェアしている様子を見て

 

シェアハウスへの憧れを持つ方も多いはず。

 

実際にシェアハウス生活はどうなんでしょうか?

 

 

今回はシェアハウスについてまとめました。

 

シェアハウスとは?

 

シェアハウスとは、自分の個室とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のことで、

 

こちらは和製英語です。

 

共有スペースがあることで交流を楽しめる新しい生活スタイルとして

 

認知されるようになりました。

 

シェアハウスは、通常の賃貸アパートに比べ初期費用・毎月の費用を抑えることができるので

 

リーズナブルな価格で住めるところがメリットのひとつです。

 

共有スペースは

 

通常、入居者同士が交流出来るラウンジなどの他に

 

キッチン、シャワーや浴室、トイレなどの水周りのスペースなどがあります。

 

その他にも、シェアハウスのなかでは

 

通常の一人暮らしでは中々手が届かない大型スクリーンを配したシアタールームや

 

フィットネススタジオ、本格的な楽器演奏が可能な防音室のある物件もあるので

 

趣味を満喫することができます。

 

近年では内装デザインや家具・インテリアに力を入れている物件もあり

 

デザイン性に特徴のある物件は特に人気を集めています。

 

いろんな人と交流できるのがシェアハウスの魅力なので

 

共通の趣味を持つ入居者を集めたシェアハウスや

 

起業家、就活生支援シェアハウスなど、特徴を持った物件もあるので

 

物件探しするだけでも楽しくなってしまいます。

 

 

新しい出会いや入居者同士との交流を大切にしたい方、

 

単身者用の賃貸物件では難しい充実した設備を利用したい方には特におすすめです。

 

シェアハウスやめとけ?トラブルも

 

シェアハウスは出会いや交流があってなんだか楽しそう

 

というイメージがありますが

 

他人と一緒に生活するということは 当然トラブルが起こる可能性もあります。

 

主なトラブルは以下のとおりです。

 

①騒音

個室があるとはいえ、壁が薄い物件もありますので

 

騒音が気になるという声が圧倒的に多いです。

 

居住者によって生活スタイルが異なりますので

 

騒音が気になって眠れないということもあります。

 

また自分にとって騒音であっても相手にとっては騒音のうちに入らないという

 

認識の違いもあるので、

 

注意したいけど今後の関係性のために伝えるのに躊躇してしまうということも。

 

 

シェアハウスではトラブルにならないように物音には細心の注意が必要となります。

 

物音が気になってなかなか眠れない、という方には耳栓がおすすめです。

 

 

 

 

②水回りを好きなときに使えない

トイレや、洗面台、キッチンなどが供用になりますので

 

朝の時間帯は特に入居者同士で争奪戦となります。

 

次に使いたい人が待っているので、自分のときにのんびり使うことができないので

 

焦ります。

 

この争奪戦を回避する場合には朝早く起床するなど

 

自ら時間帯をずらすや

 

入居者同士で話し合って、朝使う時間帯を決めるというのがおすすめです。

 

③共用部分の使い方トラブル

生まれも育ちも異なる人々が集まるシェアハウスですので

 

当然生活スタイルが異なります。

 

なので、水回りなどの共用部分の使い方が悪く、汚れているということもあります。

 

シェアハウスの共用部分の清掃に関してですが

 

物件によって清掃のしかたが異なります。

 

・入居者同士で当番制にして行う。

 

・運営会社にて行う。

 

・専門清掃業者にて行う。

 

 

運営会社や専門業者が清掃を行ってくれる物件は楽ですが

 

清掃頻度はバラバラですので、清掃頻度が多い物件がおすすめです。

 

清掃を行ってくれるとはいえ、みんなで共有するものですので

 

みんなが気持ちよく利用できるようにひとりひとりが使い方を気を付けていきたいものです。

 

 

 

④紛失、盗難

シェアハウスで生活していると

 

冷蔵庫の中に入れておいた自分の食べ物がなくなっていたり

 

調味料を勝手に使われることもあります。

 

食べ物を勝手に食べられるのは家族であっても気分が良くないことなので

 

他人にやられるとなおさら気分が良くないですし

 

誰が盗んだのか、他の入居者に対し不信感が募り人間関係に支障がでます。

 

気になるようでしたら、私物はなるべく共用部分に置かず、個室で管理する。

 

食べ物など個室で管理が難しいものは名前を書いておくなど工夫が必要です。

 

⑤人間関係

シェアハウスはいろんな人と交流できるというのが魅力ですが

 

世の中にはいろんな人がいるので、自分と合わない人も当然います。

 

なかには気に入らない人に対し、嫌がらせもしてくる人もいます。

 

一つ屋根の下に男女が暮らすことになるので

 

恋人に発展するというケースもあります。

 

うまくいっているならいいのですが、破局した場合

 

当事者が気まずくなるのはもちろん、周りにいる人も気を遣うはめになります。

 

家はリラックスする場なので、シェアハウス内に人間関係によるストレスが生じた場合には

 

引っ越しを検討するのもおすすめです。

 

シェアハウス管理人いる?

シェアハウスに管理人は基本的に必要ありませんが

 

管理人がいないと入居者同士のトラブルが発生する可能性が高く

 

入居者が定着しないという問題があります。

 

 

そこで巡回管理という形をとっている物件が多いです。

 

シェアハウスの物件を確認したところ

 

管理人が常駐

 

または

 

週1~4日程度巡回管理という物件が多かったです。

 

 

ただし、巡回管理はあっても清掃は入居者の当番制になっているなど

 

物件によって管理する内容は異なりますので

 

物件情報は詳細を必ず確認することをおすすめします。

 

シェアハウスに向いている人

 

シェアハウスにはトラブルが起こることもあるとお伝えしましたが

 

もちろんシェアハウスに向いている人もいます。

 

ちなみにシェアハウスに向いている人はこんな人です。

 

・大家族で住んでいた経験がある

 

・一人暮らし経験があり、生活面や金銭面で自立している

 

・人とのコミュニケーションが好き

 

・新たな出会いが欲しい

 

・後片付けや掃除ができる

 

・細かいことが気にならない

 

・他人に深く干渉しない

 

・生活費をなるべくおさえたい

 

です。

 

 

シェアハウスの物件を探す場合には

 

シェアハウスを専門に扱っているサイトがおすすめです。

 

 

シェアハウスは何年まで?

 

シェアハウスには契約期間はありますが

 

入居年数は何年までという決まりがありません。

 

一般的に契約期間が2年の物件が多いので、2年ぐらいまでで退去する方が多いようです。

 

理由としては

 

仕事や結婚などライフステージの変化や

 

シェアハウスに住み続けるのが難しくなったが主な理由として挙げられます。

 

なかには長くシェアハウスに住む方もいらっしゃいますが

 

入居年数は短期間の方が多い傾向にあります。

 

シェアハウスは大変な部分もありますが

 

一人暮らしでは経験できないような交流であったり、体験があります。

 

視野を広げてみたいという方はぜひチャレンジしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました